あやふやな完璧主義!
自分が変わりたいと思うことは前向きなことだと思います。 カウンセリングの現場でも、心理学の教室でも「自分が、このままでは良くないと思うのです…友達に対しても、職場にも、だから、自分を変えたいと思うのです」 では、「自分の何をどう変えたいのかなぁ?」と質問すると「へこたれ無い自分に…」と答える。 「どんな自分がへこたれ無い自分なん だと思う?」と質問すると「強い自分に…」になりたい。...
View Articleモノサシを捨てる。
カウンセリングでは、なるべく自分のモノサシを捨てることが求められる。 「こういうタイプは、このような人だ!」というモノサシです。 学校に行かないのは、根性がないからだとか、真面目すぎるからウツになるのだ。 離婚する人は、見る目がなかったのだ。 このような事件を起こす人は、心が弱いのだと言う類の「モノサシ」です。 僕たちの「常識のモノサシ」が間違うかもしれない。...
View Article空より…
先週は甲府に向かい山梨中央銀行 や、 週末は大阪の池田泉州銀行と、銀行の組合の講演会が重なりました。 昔に比べて、組合の委員長も若いメンバーなので、和気あいあいとしている気がします。 やはり組合は勢いあるメンバーが、既存の職場の風土に風穴を開けて、新しい風土を作って行かなければね。 パイオニア精神こそが、日本の再生には不可欠だから…...
View Article福岡の修了式にサプライズ‼
昨日の博多の修了式を終わらせ、博多から新神戸で下車して、ポートピアホテルに寄って、大阪ガスの講演会を終らせて、いま大阪に戻って来ました。 昨日、博多も255名の修了者を迎えグランドハイアットで盛大に、お祝いができました。 やっぱり、修了者は晴れ晴れとした、ステキな笑顔で、ある修了者は「大人になって始めて学ぶことの楽しさを知ることができました‼」と語ってくれました。...
View Articleワガママな時代…
生きるのがツライから人を殺して死刑になろうと思った。 メンタルの大阪の教室から離れていない場所で通り魔殺人が起こった… こんな事件が起こるたびに深いため息と共に心も体も虚脱感を感じてしまう。 そして、突然命を奪われた被害者の悲しみは、もちろんのこと、遺族になってしまった被害者のご家族の無念さを想う。 生きることは楽しいだけとは、僕も言わない。...
View Article小さな応援団員。
忙しさに追われて走り回る僕に、今日、そよ風のような涼風が、我が心に吹きました。 博多校の、ある女性の受講生が「家の小学校の息子がリビングにあった『イーグルに訊け』を読んで先生に会いたいと言い出したのです」「『それはダメだよ』と私が言うと、「先生に手紙を書いたので渡してほしい」と預かったので読んでもらえますか?」「もちろん!...
View Article行動は人生を映し出す鏡。
先日、ある地域の体験セミナーでプリプリと不機嫌な人が参加されました。 受付で「迷ったじゃない。この地図わかりにくいわよ」とまずプンプン案内されたイスに荷物をドンと置いて、周囲を唖然とさせ、司会の話も資料にパラパラと眺めて目もくれない。 前で、講師である僕が「人との関わりの大切さ」の話をしていても「それが、なんなのさ」とでも言うように講師のいる前方を見ないで、窓の外を難しい顔で見ていたらしい。...
View Article「自分は間違わない」という過ち…
ある小学校の関連の本に、このような詩が書かれていた記憶があります。 校庭で放課後クラブの練習。 野球とサッカーとテニス。 お互いにボールが飛んでくる。 校庭が「狭いなぁ」と、みんなが不平を言っている。 今日は、校庭で石ひろいと草むしり。みんなが校庭が「広いなぁ」と不平を言っている。 とても、可愛らしく、微笑んでしまうような詩です。...
View Article何気ない記念日!
「元気ですか?」 「どうした?」 「いや、体調どうかなぁ?と思って」 「元気でやっとるよ」 「そうか。ならいい、もう父さんしかいないからなぁ。元気でいて欲しいと思える人は…」 「アホか⁉ お前は、どうなんだ?」 「お陰様で…何とか、やってるよ」 「くだらんコトで電話するなよ!」 「そうやって、憎まれ口たたいてくれないと(笑)元気なら何より、また、電話します!」ガチャ(切)...
View Article奇跡の隠れん坊(^O^)
アリゾナで、ほとんど雨のない生活を経験した僕にとって、日本の湿っぽい初夏は、四季の素晴らしさを感じさせてくれます。 もちろん、気分が滅入る時もありますが…(笑) 雨が降る時には雨が降り、やがてセミが鳴く時にはセミが鳴く。僕たちはそれを、当たり前のように思っています。 めぐって来る季節は「優しい友からの便り」のようで…返事も返していないのに…君は約束を守ってくれる。...
View Article感動が爆発した日 in 大阪
この記事は、レポート発表してくださった受講生の気持ちを思い、アメンバ限定にしましたが、ご本人の許可がでましたので、一般のアメブロでアップします。感謝です!! 大阪の修了式でした。 313名の修了者でした。東京と名古屋、博多に続いて、大阪での修了式した。 天候に恵まれない一日でしたが、ステキな笑顔に恵まれて、大盛り上がりの一日でした。 大阪城ホールの隣にある、ニューオオタニで開かれました。...
View Article結婚に想う…
独りで孤独を感じるより、誰かと一緒にいて孤独を感じてしまうと、より哀しい思いをします。 だから、片親だけの家族よりも、家族なのに、ふれあいがない家庭の子供のほうが、心の病になる率が高いのです。 これは、家族でも、恋人同士でも、同じなのかもしれません。 人はたとえ、一緒にいても、心がふれあえないと、心の栄養失調になります。 明日、美塾の内田塾長の結婚式があります。彼は弟のような存在です。...
View Article究極の自己受容。
自分を責めすぎる人に対して「あるがまま」が大切ですよ。失敗する自分も「自己受容」してくださいと僕が言うと、 「それは自分を甘やかして、堕落につながらないですか?」と、質問されます。 そうなのです。 なに一つ努力も、チャレンジもしないで「自分はスゴイ人間だ」と思っている人は、ナルシストです。 それは自分を勘違いして、甘やかしてしいることになるのかもしれません。...
View Article誰かのパワーになるために…
先日、飛行機に乗った時のCA(キャビン アテンダント)が生徒さんでした。 僕は飛行機に乗る時には「こんにちわ!」と元気よく乗るように心がけています。それに負けない最高の笑顔で返してくれたCAがいたので、気持ち良いなぁと思っていると「衛藤先生、お久しぶりです!」と…...
View Article過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し
人と一緒にいることは大変です。こちらの言動にも気をつかわないといけないし、相手のチョットした言葉も気になってしまうものです。 だから、人は意識して「ひきこもり」をしなければならない時があります。 学生時代にコミュニケーションを僕に教えてくれた教授でも、講義が終わった後に、教授のプライベートの個室で独りタバコを吸うことが、何よりホッとすると語っていました。...
View Article15分の講演会って( *`ω´)
金曜日の朝は名古屋でした。そして、土曜日の東京の体験ガイダンスセミナーを終えて、またもや名古屋に舞い戻って来ました。 今日は中京テレビ主催の「講ずるエンターテイメントKOーEN」です。 毎回、テレビ局の仕事を引き受けるたびに思うのは、打ち合わせの時と、実際は違うということ。...
View Article新たな発見。
昨夜はブログを書いたことが、功を奏してカタルシス効果(発散)で、短い時間でしたが、深く眠ることができました。 午前中のリハーサル風景です。 リハーサルしても、僕はリハーサルと本番は違うのに… リハーサルで一番感動したのは、この女性です。 僕のスピーディな話を、背景のモニターに書き込んでゆく。...
View Article蓄財の人間関係を…
蓄財と散財。 蓄財とは、その言葉通り財産を貯めること。散財は、その逆の意味です。 ただし、財産とは、お金のことだけではありません。 人間関係も大切な財産です。 人には、自分の持っていない才能がたくさんあります。その他人にある才能と自分を比較して落ち込むのは意味のないことです。 人生の時間は、限られています。...
View Article